アンフィクショナブル
酔った勢いで買った。酔った勢いで買うべき本だから。
エッセイが好きだなということに随分前に気付いた。日記も好き。人がフィクションに依らず出力する物は独特の魅力がある。
ていうかやっぱり本はいいな。周りに人がいないから。今のエンターテイメントは隙あらば他人の存在を匂わせてくるから困る。それを楽しんでいるその瞬間世界には俺とそれだけでいいのに。
ということをまあまあの量の酒を飲まないと分からなくなってきた自分が一番困る。なんとかなってくれ。俺は頑張れないから。ひとりでにどうにかなってくれ。